こんにちは はなげです
今日はアメリカ生活を思い出し
自分が挑戦したことについて
紹介したいと思います
渡米前からアメリカで
和太鼓ができたらいいな
なんて考えていたのですが
まあ、無理かと半分諦めていました
そして現地で出会った
日本人の友人に
「このあたりに和太鼓グループとか
ないよね?」
と聞いてみると
「私は直接は知らないけど
調べてみたらこんなのがあるみたい」
と和太鼓のワークショップの
ウェブサイトを送ってくれました
場所も住んでいるところから
1時間弱のところ
これは参加しないという
選択肢はない!
ということで早速
参加申請をしました
しかし数日待っても何の
音沙汰もなし
もう待ってられない!
ということで、
ワークショップの講師を
されている方の
インスタグラムのアカウントを
探し、DMを送ってみました
すると、ぜひZoomで
お話しよう!ということになり
話すこと1時間
グループの練習に参加させてもらうことに!
指定された日時にスタジオへ
ドキドキしながら
練習に参加
日本語を話せるメンバーさんもいて
私のつたない英語をサポート
してくださったり
なにより久々に触れた
和太鼓に感動!

練習に初めて参加
それから月1回ほどのペースで
練習に参加させていただきました
夫がスタジオまで送迎してくれて
私と下の子は練習へ
夫と上の子は水族館へ
練習が終わり次第迎えに
来てくれるという
家族のサポートがあり
毎回安心して練習に参加できました
そして何度か練習に
参加していると
「今度ワシントンの桜まつりに
出演するんだけど出ない?」
と舞台のお誘い
子供もいるし…と迷いましたが
こんな機会ないし、なにより
誘ってもらえたんだから
出るしかない!ということで
出演を決めました
何を演奏したい?と聞かれ
迷わず
「三宅」と答えた私
三宅は日本での思い出の曲
私の先生が演奏していて
あまりのカッコよさに
いつか自分もこの曲を
演奏したいと願った曲
三宅でソロをさせてもらえる
ことになり、その日から
猛練習
家では毎日筋トレと素振り
舞台前は毎週練習に参加し
家族にかなり負担をかけて
しまいました
これは本当に協力してくれた
家族に感謝してもしきれません
そして迎えた本番当日
ワシントンは大渋滞
集合時間に遅れてしまう
ミスはありましたが
何とか舞台には間に合いました
みんなと同じ衣装をつけて
いざ舞台へ
舞台へ上がるとあっという間に
曲は過ぎていく
楽しくて楽しくて
ずっと笑顔だった私
夫には笑いすぎと言われてしまった
肝心の三宅のソロは叩いている時は
完璧にできたと思っていたが
後からビデオを見直すと
1フレーズ抜けていました

大きなミスもなく
無事舞台を終える事が
できて一安心
ワシントンの満開の桜を
観る事ができたし
なにより最高の環境で
太鼓を演奏できたことが
自分にとってかけがえのない
財産になりました

挑戦したいことを
口にだしていると
誰かが縁をつないでくれる
諦めずに勇気をもって
一歩踏み出すことの
大事さを、この経験から
学ぶことができました
日本に帰ってきてから
太鼓に触れていないので
また再び打ち鳴らすことが
出来るよう、機会を
作りたいと思う今日このごろです
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
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