【子連れロードトリップ完全ガイド】アメリカで赤ちゃんと車旅してみた!持ち物・コツ・注意点まとめ【持ち物チェックリスト付き】

「赤ちゃん連れで長距離ドライブなんて無理…」と思っていませんか?
でも、私たち家族は実際にアメリカで0歳&2歳の子どもを連れて
何度もロードトリップをしてきました。

大変なこともありますが、しっかり準備すれば
子連れでも快適で思い出に残る旅になりますよ。

この記事では、アメリカで子連れロードトリップをした
私の体験をもとに、持ち物、事前準備、成功のコツ、注意点までまるっとご紹介します!


もくじ

アメリカで子連れロードトリップをおすすめする理由4つ

1. 荷物制限がない!

おむつや着替え、子どものお気に入りのおもちゃまで、飛行機のような制限がなく車に積み放題!

2. 自由な旅程でストレスフリー

子どもの機嫌に合わせて、いつでもルート変更や休憩が可能。
公園に寄ったり、景色のいい場所でおやつタイムもできます。

3. アメリカの高速道路はほとんど無料

長距離移動でも通行料がかからず経済的。
ガソリンも日本より安い地域が多いです。

4. 自然の中をドライブできる贅沢

グリーンの森、広大な牧場、紅葉の山道…道中すら旅の醍醐味になります。


子連れロードトリップの準備リスト

旅行前にやっておくこと

  • 目的地とルートを決める(無理のない距離設定)
  • 宿泊先の設備確認(洗濯機・電子レンジの有無など)
  • Googleマップでスーパー・休憩スポットを事前リサーチ

ホテル選びのポイント

  • 料金が安すぎない(安全面と清潔感の観点から$100以上を目安)
  • コインランドリー付きホテルが便利
  • 電子レンジ・冷蔵庫付きだと離乳食・おにぎり準備が可能

アメリカ子連れロードトリップ|持ち物リスト完全ガイド

子どもを連れてのロードトリップ、持ち物に悩みませんか?

この記事では、私が実際にアメリカで1年間暮らした経験から、
家族で旅するときに用意していたリアルな持ち物リストを紹介します。

スーツケースの中身から、食料・調理器具、子ども用品まで全部まとめました!


1. バッグ類|用途別に分けるのがコツ!

  • スーツケース(大)…全員分の服や化粧品をまとめて収納
  • バックパック…財布やパスポートなどの貴重品
  • 大きめトートバッグ…その日使うおむつ、子どもの着替え・おやつ
  • Trader Joe’sのプラスチックバッグ×2…食材・調理器具など
  • 保冷バッグ…冷凍ボトルの水やスーパーの冷蔵品を保存

2. 食べ物・調理器具編|簡単&時短が命!

  • 炊飯器(必須!)
  • ラップ・タッパー(1L程度)
  • お米・混ぜ込みふりかけ(日本から持参 or Amazon US)
  • 使い捨てカトラリー(しっかりしたもの)
  • 紙皿(深めがおすすめ)
  • シーザードレッシング(マヨ代用にも)
  • アップルソースパウチ
  • ゴールドフィッシュ(子どものおやつ定番)

炊飯器は毎日のように使っていて、おにぎりが大活躍!
ふりかけを混ぜて、もしあれば海苔を巻けば立派なランチに。
子ども用のおやつは、ゴールドフィッシュをジップロックで小分けに。
アップルソースは個包装パウチが便利でした。


3. 消耗品|現地で買えるけど、あると安心!

  • おむつ・おしりふき
  • 洗濯洗剤(ホテルのは高いので持参が◎)
  • ペットボトルの水(冷凍して保冷にも)
  • Lサイズジップロック(収納にも仕分けにも活躍)

基本的にはスーパーで手に入りますが
高かったり割高だったりすることも多いので
持っていけるものは持参していました。


4. 洋服|ミニマルだけど実用的に!

▶ 私の持ち物

  • 下着 3セット
  • トップス 2枚
  • デニム 1枚
  • レギンス 1枚
  • 肌着 2枚
  • パジャマ 2セット

▶ 子ども×2人分

  • トップス 3枚
  • ボトムス 3枚
  • 肌着 3枚
  • パジャマ 2セット

基本は動きやすさ重視で、私はレギンス+スウェットかTシャツ。
外食などでキレイめなレストランに行くときは、ワンピース1枚を予備で持参。

※夫は…自分で用意してました(笑)


5. 化粧品・スキンケア|ミニマルだけど愛用品を

  • SABON フェイスポリッシャー(おすすめ!)
  • 化粧水・乳液・クリーム
  • 日焼け止め・アイブロウ
  • ベビーソープ・ベビークリーム

旅先では基本ノーメイク。だけど、スキンケアだけはしっかり。
ベビーソープは特に重要で、うちの子はホテル備え付けの石鹸で
湿疹が出るため、持参はマスト。

これらはジップロック大にまとめてひとまとめにして持って行きます。


6. 子どものおもちゃ・暇つぶしアイテム

  • ポータブルDVDプレイヤー
  • お気に入りの絵本
  • お気に入りのぬいぐるみ

日本から持ってきた「こどもちゃれんじ」や童謡DVDが大活躍!
車の中やホテルでも繰り返し再生して、親も覚えてしまうほど…笑


まとめ|子連れ旅の持ち物は“無理しない工夫”がカギ!

たくさんのアイテムに見えますが、実際はどれも旅を快適にしてくれるものばかり。

特にアメリカのような長距離ロードトリップでは、持ち物が快適さを左右します

✅ 子連れロードトリップ持ち物チェックリスト

🎒 バッグ類

  • スーツケース(大)
  • バックパック
  • トートバッグ(大)
  • トレジョのプラバッグ ×2
  • 保冷バッグ

🍴 食べ物・調理器具

  • 炊飯器
  • ラップ
  • タッパー(1L程度)
  • 混ぜ込みふりかけ
  • 使い捨てカトラリー
  • 紙皿(深め)
  • シーザードレッシング
  • アップルソースパウチ
  • ゴールドフィッシュ

🧻 消耗品

  • おむつ
  • おしりふき
  • 洗濯洗剤
  • ペットボトルの水
  • ジップロック(Lサイズ)

👚 洋服(大人)

  • 下着 ×3
  • トップス ×2
  • デニム ×1
  • レギンス ×1
  • 肌着 ×2
  • パジャマ ×2

👕 洋服(子ども×2)

  • トップス ×3
  • ボトムス ×3
  • 肌着 ×3
  • パジャマ ×2

🧴 化粧品・スキンケア

  • フェイスポリッシャー
  • 化粧水
  • 乳液
  • クリーム
  • 日焼け止め
  • アイブロウ
  • ベビーソープ
  • ベビークリーム

🧸 子どものおもちゃ

  • ポータブルDVD
  • 絵本
  • ぬいぐるみ

子連れ向け旅ごはんのおすすめ食材

「旅先でのご飯、何にしよう…」と毎回悩んでいた私。
レストランに毎回入るのは高すぎる…子どもがいると待ち時間もつらい。
そんな私がたどり着いた解決法は、現地スーパーで食材調達して
“簡単・おいしい”ご飯をつくること!

1. フルーツ:ベリー系はマスト!

  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • ラズベリー
  • グレープ(種なし)
  • バナナ

包丁いらずでそのまま食べられるのが嬉しいポイント。
特にベリー系は子どもたちが大好きで、旅中ずっと保冷バッグに常備していました。


2. サンドイッチ材料:ランチの定番!

  • スプリングミックス(サラダ用)
  • 食パン(小さめ・薄めのタイプ)
  • ターキーハム or ローストビーフ
  • スライスチーズ

我が家の昼ごはんは「おにぎり or サンドイッチ」が定番スタイル。
トーストしなくても食べやすいパン&具材を選んで、さっと作れるようにしています。
ローストビーフやターキーは味付けも濃すぎず、子どももパクパク。


3. 夕食はTrader Joe’sの冷凍食品が神!

旅先で疲れ切った夜は、温めるだけの冷凍食品がほんとうにありがたい。
中でもTrader Joe’s(通称トレジョ)の商品は、コスパも味も◎!
我が家のヘビロテ一軍はこちら👇

  • JAPANESE FRIED RICE(焼き飯)
  • バターチキンカレー
  • グリーンカレー
  • 枝豆
  • チキンウィング
  • クラムチャウダー
  • MISOドレッシングのサラダ

子連れ旅で気をつけたい5つのポイント

  • 日没後の運転は控える(視界が悪く危険)
  • チャイルドシートは必須(法律で定められている州も)
  • こまめな休憩と運転交代
  • 道に迷わないよう紙地図もあると安心
  • 不審者がいたらすぐ立ち去る判断力

まとめ:アメリカでの子連れ旅は大変だけど、最高の思い出に!

もちろん大変なこともありましたが、それ以上に
「家族で自然の中を走り抜けた時間」は一生の宝物です。
子どもたちの笑顔と成長を感じながらの旅。
あなたも、ぜひ挑戦してみてください!

この記事が、あなたの家族のロードトリップを後押しできますように✨

またおすすめのルートや持ち物リストも発信していく予定なので
よかったらブックマーク&シェアしてね!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

和太鼓でアメリカの人々の心を掴んだ女

ズボラすぎるがゆえに鼻毛がたまに出ている

日本生まれ日本育ち
和太鼓を愛し、生きてきた女
英語とは縁遠い世界で生きていたが
夫の研究留学に帯同すべく
米国デラウェア州へ

在米中は子育てに奮闘しつつ
英語を学んだり和太鼓を叩いたり
充実した日々を過ごす

ロードトリップで東海岸の州は
ほぼ全制覇(メイン州はいけず)

現在は生まれ育った土地関西へ戻り
薬剤師として働いている

夢は和太鼓チームを作る事

コメント

コメントする

もくじ