「ずぼら母さんの朝活日記~ヨガ・新聞・英語の3本柱~」

もくじ

◆ ズボラ母さん、腰痛に負ける

30歳を過ぎてから、体の変化をふと感じることが増えた。
昔は少し寝たら回復していたのに、今は寝ても取れない疲れ、重たい腰…。
アメリカにいた頃は、ジムに託児所があったから「運動=子育ての味方」だった。
でも帰国後は環境も変わり、気づけば運動習慣はゼロに。
腰痛も悪化して、「これはもうマズい」と思ったのが、すべての始まりだった。


◆ ヨガ始めてみたけれど

とりあえず、自宅でヨガを始めてみた。
でも三日坊主どころか、二日目で「時間がない」と言い訳。
毎日は難しい。でも、やらなきゃ腰がつらい。
そんな堂々巡りの中で、私は「朝」に活路を見出した。


◆ 朝活、はじめました

夜9時、子どもと一緒に寝る。
そして朝5時、自分だけの静かな時間に目を覚ます。
8時間寝てるんだから、体もすっきり。
最初はちょっとツライ。でも、慣れればそれは至福の時間だった。


◆ 朝ヨガでぽかぽか&腰ラクラク

朝の空気の中でヨガをすると、体がポカポカしてくる。
呼吸が深くなるのがわかるし、なにより心が落ち着く。
月経前には腰の痛みで目が覚めていた私が、
今では「あれ?全然痛くない」と思えるようになった。
小さな変化。でも大きな喜び。


◆ 新聞スクラップが未来の宝箱

それに加えて、私には“朝のもうひとつの楽しみ”がある。
新聞。そう、紙の新聞を1年前から購読しているのだ。
くすっと笑えるコラム、ほろりとくるエッセイ、
時には腹が立って思わず夫に話を聞いてもらったり。
面白い記事はスクラップしているのだけれど、
束になったその切り抜きたちを見ると、
「10年後、これを見返すのが楽しみだなぁ」と思う。
そのとき私はどう感じるんだろう。
「こんなことで悩んでたんだ」って笑うのか、
「今も変わらないね」と呆れるのか。
未来の自分に会いたくなる、そんな趣味になった。


◆ 英語はAI相手にブツブツおしゃべり

そしてもうひとつ。
朝の静けさの中で、私は英語を学んでいる。
最近使い始めた英語学習アプリで、AI相手にひたすらおしゃべり。
料理をしながら、洗濯物を畳みながら、化粧しながら、
ハンズフリーでブツブツ英語。
1日たった15分。でも、毎日続けていると、
「なんか前より言えるようになってる?」と感じる日がくる。


◆ 娘と一緒にLet’s speak English!

そして、うれしいことがもうひとつ。
娘もそのアプリにハマってくれて、一緒におしゃべり練習。
子どもが楽しんでくれると、親もやる気が出るものだ。
彼らにはきっと“おとぼけ母さん”と思われてるけど(笑)、
毎日頑張ってる子どもたちの姿を見ていると、
私も頑張る背中を見せたくなる。


◆ 朝活で“ごきげん母さん”に

仕事、家事、育児、全部を完璧に頑張るのは私には無理。
だから、どれも“ほどほど”に。
その分、自分の時間をちゃんと持つ。
そうすると、不思議と子どもにも夫にも、やさしくなれる。
朝活は、私にとって「自分を整える時間」になっている。


◆ 朝活部、部員1名からはじめよう

そんなわけで、
私の朝活は今のところこの3本柱。

ヨガ。
新聞。
英語。

どれも小さな一歩。
でも、続けているうちに、
ちょっとずつ自分の変化を感じるようになった。

「朝活部」でも作ってみようかな。
いまのところ部員は私ひとりだけど、
いつか100人くらい集まったら面白いな。
……いつの話だろう(笑)

あなたも、明日の朝5分だけでも
自分のために時間を取ってみませんか?
それだけで、今日よりちょっとだけ軽やかに過ごせるかもしれません。

SEE YOU SOON👋

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この記事を書いた人

和太鼓でアメリカの人々の心を掴んだ女

ズボラすぎるがゆえに鼻毛がたまに出ている

日本生まれ日本育ち
和太鼓を愛し、生きてきた女
英語とは縁遠い世界で生きていたが
夫の研究留学に帯同すべく
米国デラウェア州へ

在米中は子育てに奮闘しつつ
英語を学んだり和太鼓を叩いたり
充実した日々を過ごす

ロードトリップで東海岸の州は
ほぼ全制覇(メイン州はいけず)

現在は生まれ育った土地関西へ戻り
薬剤師として働いている

夢は和太鼓チームを作る事

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