はじめに|留学帯同の引越し、どうする?悩んだ我が家の選択
子どもを連れての海外引越、
想像以上に大変ですよね!
しかも、滞在はたった1年半。
本格的な引越しをするには、
コストも手間もかかりすぎる…。
私たち家族も、
2歳と0歳の子どもを連れて
海外引越を経験しました!
「どうやったら子連れで、
スムーズ&節約しながら引越しできるかな?」
と考えた結果──
\ 手荷物+空港宅配便 /
このスタイルがいちばんよかったんです!
この記事では、
私たちが実際にやった
【手荷物+空港宅配】引越し法を
くわしく紹介していきます✈️✨
船便の見積もりでビックリ!我が家が選ばなかった理由
まずは大手の引越し業者に船便の
見積もりをお願いしたところ
数十万円という金額に…。
しかも届くのは半年後だと
1年だけの滞在には明らかに
割に合わず、今回は断念することに。
手荷物で運べるだけ持っていく!
まず、頼りにしたのは航空会社の無料手荷物枠!
私はJALを利用したのですが、
エコノミークラスでも…
✅ 23kg×2個まで無料!
ビジネスクラスなら…
✅ 32kg×3個まで無料!
かなりの荷物を運べるんです!
(詳しくはJALの公式HPでご確認下さい)
※航空会社によって規定は違うので、事前にチェック必須!
空港までの荷物運びは「空港宅配」が最強!
でも…
「こんな大量の荷物、子ども連れで空港まで運ぶの?無理ゲー!!」
って思いますよね。笑
そんなときに頼ったのが、
\クロネコヤマトの空港宅急便/
家までスーツケースやダンボールを引き取りに来てくれて、
空港の出発カウンターで受け取れるんです!
これがめちゃくちゃ便利!
✅ 車に荷物を積んだり降ろしたりしなくてOK
✅ 小さい子を連れて身軽に空港へ行ける!
体力的にも精神的にも、めちゃくちゃ助かりました〜🙌
リアルな荷物リスト公開!
手荷物(機内持ち込み)
リュック+トートバッグ
荷物 |
---|
PC |
タブレット |
スマホ |
メガネ |
マスク |
着替え(Tシャツ+レギンス) |
パスポート |
母子手帳 |
抱っこ紐 |
充電器 |
カードケース |
ポータブルDVDプレイヤー |
しまじろうDVD |
AirPods |
Apple Watch |
SIMカード |
ワクチン接種証明 |
機内に持ち込む荷物の中に
の着替えを1セット入れておくと
いざというときにとても助かります
特に小さな子どもを連れての
長時間フライトでは
予想外のトラブルで洋服が
汚れてしまうことがよくあります
たとえば、子供がミルクを吐いてしまって
自分の服にかかってしまった…
というような場面でもすぐに
着替えることができるので安心です
そういった「まさかの時」の備えとして
大人の着替えも忘れずに
入れておくのがポイントです
預け荷物(スーツケース)
わたし
荷物 |
---|
ジーパン×3本 |
Tシャツ×3枚 |
ワンピース(少し綺麗めのもの) |
パジャマ |
靴・サンダル |
化粧品 |
ツメキリ |
化粧水 |
下着 |
サングラス |
水着 |
ヘアオイル |
シャンプー |
マスク |
日傘 |
生理用品 |
コンタクト |
コンタクト保存液 |
常備薬 |
マウス |
充電器 |
携帯充電器 |
小さなハサミ |
ホチキス |
ボールペン |
消耗品は最低1か月分ぐらいを
ほとんどが現地で購入できますが
慣れない環境で買い物をするのは
思った以上にストレス
子どもたちの荷物(共有)
荷物 |
---|
オムツ |
肌着 |
服 |
離乳食(レトルト) |
ミルク |
哺乳瓶×2本 |
ミルトン |
カトラリー |
お箸 |
おもちゃ |
絵本 |
DVD |
鼻汁吸引機 |
洗剤 |
スポンジ |
ヘアゴム |
爪切りハサミ |
かなり役立った日本のレトルト離乳食
アメリカでは野菜や果物ペーストしか
ないので、1品料理になっている
日本のものはお守りのような存在に
日用品・キッチン用品・調味料
日用品・キッチン用品
荷物 |
---|
菜箸 |
しゃもじ |
お茶パック |
ジェルボール洗濯洗剤 |
洗濯ネット |
歯ブラシ |
紙皿 |
計量スプーン・カップ |
キッチンバサミ |
ゴム手袋 |
ボトル立て |
ラップ |
ピーラー |
調味料
荷物 |
---|
だし醤油 |
オイスターソース |
フリーズドライ味噌汁 |
まぜこみわかめ |
粉末だし |
だしパック |
薬味チューブ |
無印レトルト |
カンタン酢 |
海苔 |
ご飯 |
おかし |
食品は持てるだけ持っていくのがおすすめ!
海外生活では
「あれ、日本からもっと持ってくればよかった!」
と感じることがよくあります
特に日本の調味料やふりかけなどの食品は
持てるだけ持っていくのがおすすめ
現地でもアジア系スーパーなどで
手に入ることはありますが
価格が2倍〜3倍と高価だったり
欲しいタイミングで売り切れていたりすることも
限られた滞在期間だからこそ
ストックがあるだけで安心感が違います
中でも「まぜこみふりかけ」は
滞在中に大活躍!
ごはんに混ぜるだけで
子どもが喜んで食べてくれるので
本当に助かりました。
スーツケースの隙間や服の間などに
こっそり忍ばせて詰め込むのがコツ
かさばらず、日々の食事のストレスも
ぐっと減らせますよ
注意したいのは
調味料の容器がガラスや
プラスチックで割れやすいものが多いこと
しかも、飛行機の預け荷物は
けっこう雑に扱われるため
何も対策せずに入れてしまうと
中で割れて大惨事…なんてことも
調味料を持っていく場合は
ジップ袋に入れて二重にしたり
タオルや衣類でしっかり包んで保護
するのがおすすめです
スーツケースの真ん中など
衝撃を受けにくい場所に詰めると安心
まとめ|子連れ海外引越は「手荷物+空港宅配」が節約&ラク!
1年間という限られた期間の【子連れ海外引越】なら、
家具や大量の荷物を船便や国際引越しで送るよりも、
航空会社の無料手荷物枠+空港宅配サービスを
フル活用するのがおすすめです!
コストをおさえられるだけでなく、
出発前の準備も現地での片付けも、ぐっとラクに。
特に小さい子ども連れの場合は、
どうしても荷物が多くなりがちですが、
「本当に必要なものだけを厳選して持っていく」
この意識がすごく大事だと実感しました。
おかげで、引っ越し全体がとても身軽になり、
現地到着後の生活もスムーズにスタート!
実際にこの方法で渡航してみて、
「これで十分だった!」と心から思っています。
これから【子連れで海外引越】を予定している方に、
少しでも参考になればうれしいです😊
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