【コラム】涙が止まらなかったあの日から――子育てと仕事に追われた1年を振り返って【3歳5歳ママ】

こんにちははなげです
今日は自分の感情について

ちょうど1年前の今頃
仕事を始めたことと
子供の癇癪が重なり
休みの日はやる気がおきず
ソファーで横たわり
なにもないのに
涙を流す日々を過ごしていました

夫が多忙ということもあり
子育て家事はほぼ私
子供が風邪をひこうものなら
仕事を休んだり都合をつけるのも
全て私

夫の仕事は休めないということを
理解しつつも、やはり
自分の職場に迷惑を
かけてしまう罪悪感と
子供の体調がいつ崩れるか
わからない恐怖とで
日々心をすり減らしている中

子供の癇癪

朝の着替えで大泣き
幼稚園に行く前に
お菓子を食べたいと大泣き
幼稚園についても
準備をせずに
子供たちは廊下で遊び
幼稚園を出るときには
もう出勤時間ギリギリ

自転車こぎながら
何度涙を流したことか

優しくしたいけど
優しくできない
余裕がない

心の糸がぷつんと切れて
子供の前で大泣き
もうだめだと思い
夫に手紙を書きました

このままだと
大好きな子供を
傷つけてしまうかも
助けてほしい、と

その後
夫の仕事は相も変わらず
忙しいですが
自分の気持ちを共有できたことで
少し気持ちが落ち着きました

子供がイライラすると
私もイライラしてしまう
悪循環もできるだけ
夫が間に入ってくれて
子供の精神状態も
少しずつ安定しました

そして1年後の今
子供の癇癪がひどく
どうしようもないという
状況は少なくなりました

子供たちが成長した
こともあると思います

私ひとりで抱えていたら
きっとつぶれてしまっていた
だろうなと思います

夫に相談したり
保健センターの方に
話を聞いてもらったり

つぶれてしまう前に
苦しみを吐き出すことが
とても大事だなと
つくづく感じました

それでもやっぱり
私も人間だなと
思うのは
自分の都合で
子供にきつく言葉を
かけてしまったりすること

最近も歯磨き中に娘に
ママ~お茶飲みたい
と言われて
ママ歯磨きしてるから!と
少しきつく言ってしまい
結局娘はパパにお願い
していました

あの時
今歯磨きしているから
終わるまで少し待っていてね
とか優しく声掛け
できなかったものか、と
反省

次の日の朝
謝ると娘は許してくれました

家庭が子供たちが
安心できる場所であり
気をつかう場所に
ならないよう、言葉に
気を付けないとなと
思います

そのためには
私だけが頑張るんじゃなくて
家族チームで協力して
過ごしたいな、と
考える今日この頃です

最後までお付き合い
いただきありがとうございました

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この記事を書いた人

和太鼓でアメリカの人々の心を掴んだ女

ズボラすぎるがゆえに鼻毛がたまに出ている

日本生まれ日本育ち
和太鼓を愛し、生きてきた女
英語とは縁遠い世界で生きていたが
夫の研究留学に帯同すべく
米国デラウェア州へ

在米中は子育てに奮闘しつつ
英語を学んだり和太鼓を叩いたり
充実した日々を過ごす

ロードトリップで東海岸の州は
ほぼ全制覇(メイン州はいけず)

現在は生まれ育った土地関西へ戻り
薬剤師として働いている

夢は和太鼓チームを作る事

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