【3歳イヤイヤ期の朝がつらい…】怒らないためのワーママの5つの工夫

こんにちは、はなげです。
3歳半の息子がイヤイヤ期まっさかりで、毎朝がまるで戦場です。

5歳の娘にもイヤイヤ期はありましたが、当時はアメリカ在住で仕事もなく、夫も17時には帰宅。
余裕のある暮らしの中で、夫婦で子育てに向き合えていたと思います。

しかし、帰国後に仕事を始めた今は…
朝の時間がとにかくカツカツで、何度雷を落とすことか。


それでも私、今は少し穏やかです

というのも、最近は「3歳なんだから自分でできないと!」という思い込みを手放したから。
それによって私の心もずいぶん軽くなりました。

「できないなら私がやるよ」
そんな気持ちで朝の支度をしていたら、息子のイヤイヤスイッチも入りにくくなってきたように思います。


もくじ

【朝の支度がラクになった】私の5つの工夫

①「自分でしてほしい」気持ちを手放す

以前は、

  • 「早く着替えて!」
  • 「自分でしようね!」
    と声をかけていましたが、今はもう 私が着替えさせる前提

息子は着せられるがままですが、それでスムーズに出発できるならOK!

② 選ばせる声かけでイヤイヤ回避

「これ着る?それともこっち?」
「靴下、自分ではく?手伝おうか?」

命令ではなく、選択肢を与えるとイヤイヤスイッチが入りにくいです。

③ 自分でできたらラッキーくらいに思う

自分から着替えたり準備できたら「やったね!ありがとう!」と全力で褒めます。
でも、できなかったからってイライラしないように。

“できる=プラスα”のボーナス扱いです。

④ 朝の段取りをあきらめすぎない

時間がない中でも、最低限のルールだけは守っています。

  • 起きたらすぐ朝ごはん
  • 食べたら着替える
  • 最後にトイレ・出発!

とにかく手順は毎日同じにして、ルーチン化。
これだけで息子も安心して動けるようになりました。

⑤ 自分の気持ちを守る

朝イライラすると、ずっと引きずってしまうんですよね。
だから私は、「怒らないこと」を最優先にしています。

着替えさせるのも、食べさせるのも全部「私がやるよ」と決めたら、ぐっとラクになりました。


イヤイヤ期って、本当にしんどい。

息子が床に転がって泣き叫ぶ姿を見て、
「またか…」とため息をつく毎日です。

でも、それも成長の一部。
怒りの感情を素直に出せるのも3歳児の仕事なんだと思って、日々向き合っています。


おわりに:はやく天使期こい…!

今は「4歳になればきっと天使になる」と信じて乗り越え中。
毎日がバタバタだけど、“手放す”ことで見える景色もあると気づけた朝時間でした。

同じように朝の支度に疲れているママさん、
あなたもほんの少し「がんばらない工夫」、してみませんか?

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この記事を書いた人

和太鼓でアメリカの人々の心を掴んだ女

ズボラすぎるがゆえに鼻毛がたまに出ている

日本生まれ日本育ち
和太鼓を愛し、生きてきた女
英語とは縁遠い世界で生きていたが
夫の研究留学に帯同すべく
米国デラウェア州へ

在米中は子育てに奮闘しつつ
英語を学んだり和太鼓を叩いたり
充実した日々を過ごす

ロードトリップで東海岸の州は
ほぼ全制覇(メイン州はいけず)

現在は生まれ育った土地関西へ戻り
薬剤師として働いている

夢は和太鼓チームを作る事

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