こんにちは、はなげです
先日とてもとても楽しみにしていた
劇団四季ミュージカル【ウィキッド】を
大阪四季劇場で観劇してきました
この感動を誰かに伝えたい!
ということで熱が冷める前に
この気持ちを書き残したいと思います
記事からわかること
- 『ウィキッド』のストーリーや感動ポイント
- 劇団四季での初観劇体験とその流れ
- B席からの見え方やおすすめ理由
- サントラとのつながりや楽しみ方
- 歌詞・セリフから感じたメッセージ
- 観劇後も続く余韻と次の作品への期待
この記事を読んでほしい人
- ミュージカル観劇が初めてで不安な人
- 『ウィキッド』が気になっているけど観たことがない人
- 劇団四季を一度体験してみたいと思っている人
- 舞台や音楽に感動した体験を共有したい人
大阪四季劇場はどんなところ?
大阪四季劇場の基本情報
- 住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 7階
- アクセス:
- 阪神電鉄「大阪梅田駅」西改札口からすぐ
- JR「大阪駅」桜橋口から徒歩2分
- Osaka Metro四つ橋線「西梅田駅」からすぐ
- JR東西線「北新地駅」から徒歩4分
- Osaka Metro御堂筋線「梅田駅」から徒歩5分
- Osaka Metro谷町線「東梅田駅」から徒歩6分
- 阪急電鉄「大阪梅田駅」から徒歩12分
- 電話番号:0570-008-110(劇団四季 関西オフィス)
- 営業時間:公演により異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
- 定休日:公演により異なります。
- 公式サイト:劇団四季 大阪四季劇場
劇場内の設備とサービス
- 座席数:約1,200席
- グッズ売店:開場中・休憩中・終演後に営業。支払い方法は現金、クレジットカード(VISA、Mastercard)、PayPayが利用可能です。
- チケットボックス:開演90分前から開演まで営業。支払い方法は現金、PayPayが利用可能です。
- インフォメーション:休憩中・終演後に営業。支払い方法はPayPayが利用可能です。
- その他の施設:コインロッカー、ベビーカー貸出、パウダールーム、オストメイト対応トイレ、車いす対応トイレなどが完備されています
アクセスと周辺情報
大阪四季劇場は、JR「大阪駅」や阪神電鉄「大阪梅田駅」など、主要な交通機関から徒歩圏内にあり、アクセスが非常に便利です。劇場が入っているハービスPLAZA ENTには、ショッピングフロアやレストランフロアがあり、観劇前後の時間も楽しめます。
阪四季劇場は、劇団四季の名作ミュージカルを楽しむことができる劇場です。初めての方でもアクセスしやすく、充実した設備が整っているため、安心して観劇を楽しめます。
ただ休憩時間の女子トイレはかなーーーり
混雑します。公演前にお手洗いはすませて
おくことをおすすめします。
ミュージカル『ウィキッド』:オズの魔法使いの知られざる物語
物語の概要
『ウィキッド』は、L.フランク・ボームの『オズの魔法使い』をベースに、グレゴリー・マグワイアの小説を原作としたミュージカルです
物語は、オズの国で「悪い魔女」とされるエルファバと、「良い魔女」とされるグリンダの友情と葛藤を描いています
エルファバは生まれつきエメラルド色の肌を持ち、誤解されがちな存在。一方、グリンダは明るく人気者。二人は魔法学校で出会い、初めは対立しながらも次第に深い友情を築いていきます
しかし、運命のいたずらと社会の偏見が彼女たちの関係を試すことになります
音楽と演出
作詞・作曲は、ディズニー映画『ポカホンタス』や『ノートルダムの鐘』などで知られるスティーヴン・シュワルツが手がけています。代表曲「Defying Gravity」や「For Good」など、心に残る楽曲が多数登場します。舞台装置や衣装も豪華で、観客を幻想的な世界へと誘います。
【初めての劇団四季】ついにミュージカル『ウィキッド』を観劇!
ミュージカル好きと言っているくせに
今まで3度ほどしか観劇した事がない私。
(ミュージカル映画好きと言うべきでした。)
10数年前にイディナメンデル演じるエルファバが
歌うDefying Gravityを聴いてWickedが
大好きになったわたし
大阪で公演と知ってすぐにチケットを購入!
公演まで何度も何度も繰り返し
サウンドトラックを聴いて過ごし
ウィキッド熱最高潮の状態で
劇場へ向かいました
席選びはどうした?初観劇におすすめのB席をチョイス
初めて劇団四季を見るという事で
色々事前リサーチをして席を購入
今回購入したのは初めての方に
おすすめということで
B席にしました

2階席なので舞台全体が良く見える
ただ俳優さんたちの表情は分からない
それでも圧倒的な歌ダンスに
この値段は安いぐらいと感じる
パフォーマンスでした
それでもやっぱり俳優さんの
表情が見たい…ということで
次回の観劇は2階S席にしました
オープニングから涙…サントラで聴きこんだ名曲たちが目の前に
ついにあの何百回と聞いた
オープニングの曲が始まって
ついに…の気持ちから涙がぽろり
第一部の最終曲
「脅威に挑む」でのエルファバの
歌声に再びぽろり
CDで聴いても毎回泣いてしまうこの曲
実際に聴いて泣かずにいられようか…
すごく個人的な感想なのですが
この曲の英語の歌詞が大好きで
So if you care to find me
Look to the western sky!
私を見つけたいなら
西の空を見上げなさい
As someone told me lately,
“Everyone deserves
the chance to fly!”
誰かがいっていたわ
「誰にでも飛べるチャンスはあるんだ」
And if I’m flying solo
At least I’m flying free
私が一人で飛んでいるなら
少なくとも私は自由よ
この部分が大好き
みんなが空を見上げる姿とエルファバが
自由に空を飛んでいる姿が
ありありと浮かぶ歌詞に
いつもこの部分は熱唱してしまう
エルファバはなぜ“悪者”に?物語の真実に息を呑む後半
第2幕が始まり、シリアスなシーンが続き
今までなぜエルファバが悪者とされてきたのかが
分かっていなかったのですが、
後半でそうなのか!と理解
エルファバの強さ、グリンダの純粋さ
迫真の演技に後半は息をするのも忘れ
ウィキッドの世界にのめりこんでいました
「悪」とは何か、「正義」とは何か
エルファバの選択に、自分自身を重ねてしまいました
登場人物たちがどのように世界に
翻弄されていくのか…最後まで目が離せませんでした
観劇から1か月…今も余韻に浸る日々
観劇して1か月以上経つのですが
未だ余韻に浸りっぱなし
気がつけば家のBGMに
ウィキッドサウンドトラックが
流れている日常です(笑)
ウィキッドはミュージカルだけなのかと思いきや
小説もあると最近知り、購入
5月までに読み切りたい
3月には映画も公開されるし
楽しみだらけなのです

うれしそうなわたし
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